5月, 2015年
ぽち&たま倶楽部 様が来苑されました
毎年ご来苑くださっている「ぽち&たま倶楽部」様が今年も犬や猫を伴って訪問くださいました。
当日は、岡崎小学校児童の皆様も来苑され、利用者様と交流されました。
児童の皆様に協力いただき利用者様の膝の上に小型の犬や猫を乗せて、利用者様が体をなでたりしながら、皆様笑顔になりました
5月12日喫茶さぼ開店です!!
新緑のお茶の季節になりました。
本日のさぼはお茶にちなんで、「抹茶白玉あんみつ」と「抹茶のケーキ」です。
どちらも選び難いとみなさん悩まれていました。
月に1回開店するさぼですが、「また開店する時は呼んで欲しい」「ショートに来たい」とリクエストをいただきました。
次回開店の際には心よりお待ちしております。
サフィニア(だと思います)
今日も光湖苑の中庭で育っている植物を紹介します。
この写真はサフィニア?(と思います)です。
シランという植物です
光湖苑の中庭で植物を育てていることを以前紹介しましたが、今日も育てている植物を紹介したいと思います。私は、植物の名前がよく分からないので、隣に座っている職員に聞いたところ、この植物はシランと言うそうです。
喫茶さぼで以前作ったものを紹介します
この半年以内に喫茶さぼで作った物です。見ているとお腹がすいてきます。
喫茶さぼでは、2種類のデザートからお好きな物を選択いただいています。
5月の喫茶さぼが間近に迫っています。今月はどのような物が登場するか楽しみです。
光湖苑の中庭
”いきものがかり”といえば、代表的な音楽グループのひとつですが、このグループ名は水野良樹さんと山下穂尊さんの小学1年生の時の係活動が金魚に餌をあげる「生き物係」であったことに由来しているそうです。ちなみに水野さんと山下さんの同級生の妹が吉岡聖恵さんだそうです。
さて、光湖苑の中庭では色々な植物を育てています。春夏秋冬、季節ごとに異なる植物が楽しませてくれます。最近は、日差しを和らげるためにアサガオの種をまきました。アサガオの種は硬く、何の工夫もせずにまくと、なかなか芽が出てこないそうです。
これから夏に向けて、つるが伸び、色とりどりの花を咲かせてくれることを楽しみにしています。
今後、ハムスターがすきそうな種などをまく予定です。ところで、ハムスターというと私は”とっとこハム太郎”を思い出します。
ホームページの紹介(第2回)
ホームページの上部に各ページへのリンクがあります。それぞれ「法人概要」「施設紹介」「広報・事業報告」「スタッフ募集」「お問い合わせ」とあります。
同じようにページ横にも「施設紹介」「広報・事業報告」「法人概要」「スタッフ募集」とあります。
どちらのボタンを押しても、同じページへ行くことができます。
また、横には各事業のページへのリンクがあります。「特養・ショート」「デイサービス」「居宅介護支援」「ひまわり授産所」の4つです。
ということで、今回は法人概要について説明します。
説明しますといっても、文字が表すとおり、法人の概要が書いてあるページです。社会福祉法人南浜名湖会理事長のあいさつと法人概要、行っている各事業の内容を書いています。
ホームページを開設している多くの法人がこの法人概要を載せています。このページを見ることで、その法人が何を行っているところであるのかが分かります。
次回は、施設紹介を書きます。
(続く)
カレーは飲み物なのか
今日のお昼はカレーライスです。現在テレビで活躍中のマツコ・デラックスさんは先日の番組である方の言葉を引用し「カレーは飲み物だ」とおっしゃっていました。
光湖苑では定期的にカレーライスが出てきます。そのほか、牛丼といったやや若者向けのように感じる食事やおしゃれに表現した横文字の料理も登場します。
ちなみに、職員も同じものを食べることができ、ごはんと汁物は入れ放題であるため、横方向に成長するおそれがあります。
毎日の暮らしでの楽しみは人それぞれありますが、食事を楽しみにされる方は少なくありません。私は、人に話ができるほど食生活に恵まれていたわけではないので、少ししっかりした食事が登場すると「なんて素敵な」と感じてしまいます。
カレーをスープの様に食することも、しっかりと噛みしめて食することも自由であるといえますが、私はお腹のすき具合で前者にも後者にもなります。
光湖苑の中庭にこいのぼり
5月5日はこどもの日です。光湖苑ではこの時期になると”こいのぼり”を中庭に上げます。
私に写真の腕があれば、もっと良い写真が撮れたのですが、来年も撮る機会があれば、もっと良い写真を撮りたいと思います。
この”こいのぼり”はお隣にある岡崎保育園さんの2階から見えるそうで、園児のみなさんが見てくれているという話を聞きます。ところで、もう少しすると、岡崎保育園の園児のみなさんが光湖苑に定期的に来てくれて交流する時期になります。”動物”と”子ども”は視聴率が取れるなんていう話がテレビ業界にはあるようですが、利用者様も子どもとの交流を楽しみにされていますし、年に2回ほど見える”ポチ&たま”さん(犬などの来苑)も楽しみにされています。
さて、今日はこどもの日です。昭和26年5月5日に宣言された児童憲章について一部紹介します。
われらは、日本国憲法の精神にしたがい、児童に対する正しい観念を確立し、すべての児童の幸福をはかるために、この憲章を定める。
児童は、人として尊ばれる。
児童は、社会の一員として重んぜられる。
児童は、よい環境のなかで育てられる。
(以下略)
今日のお昼はグリンピースごはんを食べました。
本日の光湖苑の昼食は、グリンピースごはんでした。
私はグリンピースを見かけるたびに、ある人のことを思い出します。
それは、友人のことで、かつて一緒に児童養護施設へボランティアに行っていたころのことです。
児童養護施設でのボランティア活動が主に夜であったため、夕食をいただくこともありました。
子どもは養育者(多くの場合親)から「好き嫌いはダメ」と言われるものです。(ここでは、嫌いな物を無理に食べさせる行為の是非について意見は避けますが、)その友人はグリンピースが嫌いでした。
友人と私が初めて児童養護施設という所にボランティアに行った日のことです。夕食にグリンピースが出ました。
友人は、グリンピースを食べると体に変調をきたすため、これまで食べることを避けてきました。
しかし、子どもたちの手前無理をして食べました。その後どうなってしまったか忘れてしまいましたが、今では親となり、子どもを育てています。ピーマンが嫌い、にんじんが、なすが・・・。と好き嫌いを子どもは言っていることと思いますが、友人は何と子どもに対して言葉を伝えているのか大変気になります。
そんな児童養護施設での体験は、私の人生観に多くの影響を与えてくれました。
児童養護施設に入所している子どもたちの多くは、親などから不適切な扱いを受けてきました。
児童虐待防止法のでは身体的虐待、心理的虐待、性的虐待、ネグレクト(育児放棄)が定義されています。入所する多くの子どもは傷つけられ、痛みを持って施設での生活を始めます。
児童虐待のことや児童養護施設の話を書くと大変長くなってしまうので、今日はグリンピース事件の話だけで終わります。
光湖苑の昼食でグリンピースを見るたびに友人の顔を思い出すほど、当時印象に残ったできごとの1つでした。