Archive for the ‘特養’ Category
新年を迎える会&手作りおやつ
新年あけましておめでとうございます。
新たな年がスタートしました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
光湖苑では、1月4日に新年を祝う会を行いました。
苑長からの新年の挨拶。皆さま真剣に聞いていました。
職員や利用者様は着物を着て、お正月の雰囲気を味わいました。
琴紫会の皆さまが慰問に来てくださり、大正琴の演奏に合わせ「一月一日」「南国土佐を後にして」「リンゴの唄」「星影のワルツ」の4曲を歌いました。大正琴の音色を聞き「お正月だなぁ」「なんだか懐かしいなぁ」と、昔を思い出されている利用者様もいらっしゃいました。
1月24日は手作りおやつで「ぜんざい」を作りました。
まずは、白玉団子づくりです。豆腐を入れて少し柔らかめの生地にしてみました。丸める作業は利用者様に頑張ってもらいました。「上手にできるかな?」とドキドキしながらも、1つずつ丁寧に丸めていました。
丸めた白玉を職員がゆでます。出来上がるのをワクワクしながら利用者様が見守っていました。お皿に盛り付ける作業をしている時も「早く食べたい」と待ちきれない様子でした。
「甘くて美味しい」と皆さま笑顔☺でパクパク食べていました♪
今年もよろしくお願い致します。
利用者間トラブルの対応について研修を行いました。
12月3日木曜日に苑内研修を行いました。今回のテーマは「利用者間トラブルの対策と対応」でした。人が集まれば、トラブルを避けることはできませんが、トラブルを最小限にとどめられるかは対策することができます。
今回の研修では、はじめに寸劇にて利用者間トラブル事例を職員が見て、その後に各グループごとに「その場での対応方法」「今後に生かしていける対策」について話し合い、最後に発表することで共有しました。
光湖苑で行っている職場内研修を紹介します。(今回は救急法を学びました)
光湖苑では計画を立てて、各種研修を行っています。
昨日は救急法の研修を行いました。来月は利用者間トラブルの対応、今年度はその他、腰痛予防研修、ノロウイルスなど感染予防、包括支援センターの業務を学ぶ、身体拘束を学ぶ、認知症を学ぶなどがありました。
昨日の救急法の研修では湖西市消防本部から3名の職員様が講師できてくださり、4体の人形を使って心肺蘇生の方法とAEDの使い方について学びました。
心肺蘇生の方法では、発見→声掛けをして反応がないことを確認する→周りの助けを呼ぶ→来てくれた人に救急車の手配及びAEDを持ってくることを頼む→呼吸をしていないことを確認する→胸骨圧迫30回:人工呼吸2回の組み合わせを救急車が来るまで繰り返すという流れを実践を交えて学びました。参加者が一通り蘇生の方法を体験した後でAEDの使い方について説明を受けました。
説明通りにやろうとしても、手順を飛ばしてしまったり、焦ってしまったり、胸骨圧迫の位置がずれて肋骨を押してしまったり、力が弱くて胸が下がらなかったり、やっているうちに手が動いて関係ない所を押してしまったりなど実際にやってみることで発見することは多くありました。また、そういった失敗を防ぐためにはどのようにすると良いかなども説明もありました。
ところで、研修には大きく分けると「講義形式」「話し合いなどをする演習形式」「模擬体験をする形式」「実践の場面を使った形式」があります。研修内容が効果的に定着する形は「実際の場面で体と頭を動かして行う形」と言われています。しかし、いわゆる実践形式の研修は「理論と実践」という言葉があるように両輪の関係にあります。座学でいくら水泳の学習をしたところで泳げるようにはなりません。また、何の知識もなく実践的に水に放り込まれても泳げるわけではありません。頭の定着と体の定着と納得解を得ることで次のステップを歩むことができると言われています。
光湖苑で焼き芋大会を開催しました。
中庭で石焼き芋を行いました。
焼くお芋は利用者様がぬれた新聞紙をサツマイモに巻きその上からアルミホイルで包む作業をしてくださり、職員がせっせと焼きました。
待ちきれず生のサツマイモをかじった利用者様もいました。ほくほくに焼けたお芋を皆様素敵な表情を浮かべながら召し上がりました。
ところで、
どら焼きといえば、ドラえもん
チョコビといえば、のはらしんのすけ
サツマイモといえば、ゴンスケ
というように、食べ物を見るとついつい思い出してしまうキャラクターというものがあります。
そのほか私はグリンピースを見るとT君を思い出し、あん巻きを見るとYさんを思い出します。
いい記憶も悪い記憶も、日々のありふれた出来事や風景などに触れたとき、ふと思い出されることがあります。
11月10日に光湖苑では焼き芋大会を行いました。この記事を書いていると私が小学生だったころ、畑で育てていたサツマイモを折らないように掘り出していたあの頃を思い出しました。掘った芋は干して、アルムホイルを巻いて焼いて、焦がしながらおいしく食べた記憶があります。うまく焼けたらうれしくて、焦がしてしまったできごとも、みんなでワイワイしながら焼き芋をしていれば、それほど嫌なことではなかったように思います。そんな時代もありましたが、久しく焼き芋と縁のない生活を送っていましたが、光湖苑では焼き芋大会があり、当時は直火でしたが今では石焼きにて焼き芋に触れる機会を持っています。
光湖苑まつり
10月25日に「第22回光湖苑まつり」を開催しました。
1階の作品展示コーナーには、書道や華道の作品がきれいに飾られました。
苑内の飾り付けは、職員一同頑張りました。 (^_^)/
音楽クラブでは「津軽海峡冬景色」や「もみじ」などを歌い、日々の練習の成果を発揮することができました。
「四季の歌」では、ご家族の皆様の歌に合わせ、お年寄りの皆様がカスタネットや鈴の音を響かせました ♪
歌に合わせた手の体操では、難しい手の動きには、お年寄りよりも職員・ご家族の方が翻弄され会場全体が笑いに包まれました。
輪投げコーナーでは、景品をゲットするために一生懸命投げられました。
(σ・∀・)σゲッツ!!
普段とは、違う一面が見られ職員も驚き・・・ご家族も嬉しそうでした。
喫茶コーナーでは、ご家族とゆったりとした時間を過ごされました。
コーヒーやパウンドケーキを召し上がり「こりゃ~美味しいね~」と
ニコニコされていました。
皆様、年に1回のお祭りを楽しまれていました。
敬老会
9月24日、デイサービスのホールにて苑全体の敬老会・余興の部が開催され、
デイサービスではフラダンスの「Let it go」と「よさこい」を披露しました。
「Let it go」では岡保の園児たちが「レリゴーレリゴー」と大合唱
「よさこい」では「どっこいしょーどっこいしょー」と掛け声を。
大盛り上がりのステージとなり、大成功に終わりました。
光湖苑フラガールの5人組で「パパリナ・ラヒラヒ」という曲を踊りました。
日本語に約すと「可愛いほっぺ」という意味の曲です。
皆さん息があって名前の通り可愛らしかったです。
特養は進撃のトラひげ団による「ひょっこりひょうたん島」の劇と踊りの出し物です。
トラひげの上手い作戦により見事お宝を手に入れる事ができました。
宝箱の中からは「敬老おめでとう」と書かれた巻物が入っていて、お年寄りの方に喜んでいただけました。
事務所、支援センター、医務室は「一休さん」より、「くった、くった」と「屏風のとら」の寸劇をしました。一休さんのとんちに保育園の園児達加わり、一緒になって応えてくれました。
光湖苑のショートステイと特養
特別養護老人ホーム光湖苑と名乗っていますので、特養事業をもちろん行っていますが、ショートステイ事業も行っています。
湖西市内にはショートステイ事業を行っている事業所がいくつかありますが、それぞれの事業所ごとに部屋の構造が異なっていて、個室の所もあれば、大部屋のような所もあります。
光湖苑のショートステイをご利用いただく皆様は、日中はホールにて過ごしていただき、夜間は4人居室にてお休みいただいています。